新高値を超えてきている銘柄
こうしてみてきていると、5月11日を境に、S高か、GapUpで始まっている銘柄が多い。共通した買い手なのだろうか?マクロ的な状況なのだろうか?
追加 UT 2146
継続保有 ペッパー、RIZAP
9790 福井コンピュータホールディングス | 企業情報FISCO
〈業務内容〉
測量土木CADや報道機関向け出口調査システムなどを手掛ける。17.3期3Qは「ARCHITREND VR」の引き合い増加。「TREND-POINT」など好調で測量土木CAD事業が業績けん引し大幅営業増益。 記:2017/03/07
SBI中小成長株ファンドが購入しているので、いつも気になっている。
EPS成長率に対して、PERが高すぎないか?とも思ったりしているが、安定的と観られているのだろうか。
3288 オープンH | 東証1部 不動産 |
\3,425↑ | +110 (+3.3%) |
これは既に5月11日ぐらいから急速にブレイク中。
3053 ペッパFS | 東証2部 卸売業 |
\3,200↑ | +125 (+4.1%) |
432.5 |
4月25日ぐらいからブレイク。もう少し買えればよかったのだが、仕事等もありゴタゴタしている内に、S高に。
NY店の成功により、投資家層が拡がるのではないかと考えている。以前、タコスの会社で、アスラポート・ダイニングが爆発した時と同じではないかと連想している。
〈業務内容〉
ステーキ店「ペッパーランチ」を運営、12月末店舗数は403。牛たん業態のほか、新コンセプトとなる炭焼ステーキ専門店「いきなりステーキ」を育成へ。新業態の新規出店など進め17.12期は2ケタ増収益見通し。 記:2017/03/10
決算期 | 売上 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | EPS | EPS成長率 | 配当 |
13.12期 単 実 | 5,686 | 204 | 209 | 151 | 53.13 | - | |
14.12期 単 実 | 8,791 | 578 | 575 | 502 | 172.88 | 325% | 20 |
15.12期 単 実 | 16,198 | 761 | 760 | 411 | 44.04 | 25% | 45 |
16.12期 連 実 | 22,333 | 958 | 973 | 572 | 58.53 | 133% | 20 |
17.12期 連 予 | 28,673 | 1,373 | 1,344 | 760 | 76.55 | 131% | 20 |
FISCO業績予想
3ヶ月後
予想株価
3,500円
低価格ステーキ店「ペッパーランチ」を運営。SC内のフードコートなどを中心にフランチャイズまたは直営・委託により全国展開。ビジネス街中心に立食スタイルでステーキを楽しむ新業態「いきなり!ステーキ」が成長中。
17.12期1Qは「いきなり!ステーキ」が好調に推移。年間出店40店舗を計画。会社通期業績計画を早くも上方修正。4割超の営業増益見込む。株価は業績好調を反映し急伸も、引き続き上伸トレンドを維持すると予想。
ペッパーは急反発し年初来高値、「いきなり!ステーキ」の4月既存店売上高が2カ月ぶりプラス
ペッパーフードサービス<3053>が急反発し、年初来高値を更新した。同社は17日、4月の売上高実績を公表。主力の「いきなり!ステーキ」事業の既存店売上高が前年同月比21.5%増と、2カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されているようだ。
また、「ペッパーランチ」事業の既存店売上高は同12.8%増で、3月の伸び率(9.7%増)から拡大。「レストラン」事業は同3.9%増とプラス圏に浮上している。
ということで、いきなりステーキに注目しやすいが、ペッパーランチの堅調さも評価ポイント。
3040 ソリトンS | 東証2部 通信 |
\1,120↑ | +108 (+10.7%) |
597.0 |
これも5月から。
6639 コンテック | 東証2部 電気機器 |
\1,315↑ | +107 (+8.9%) |
109.2 |
4849 エンJPN | JASDAQ サービス |
\3,110↓ | -30 (-1.0%) |
3547 串カツ田中 | マザーズ 小売業 |
\7,200↑ | +440 (+6.5%) |
かなりゆるりとだが。
健康志向から外れるので、投資しにくい。。。
2146 UTグルプ | JASDAQ サービス |
\1,646↓ | -5 (-0.3%) |
EPS伸び率も高い。人材関連と業界も良い。右肩上がり。
決算期 | 売上 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | EPS | EPS成長率 |
14.3期 連 実 | 30,779 | 1,824 | 1,754 | 934 | 23.96 | |
15.3期 連 実 | 36,478 | 2,232 | 2,157 | 1,168 | 30.29 | 126% |
16.3期 連 実 | 44,050 | 2,462 | 2,421 | 1,497 | 40.4 | 133% |
17.3期 連 実 | 57,588 | 3,413 | 3,341 | 2,033 | 57.19 | 142% |
18.3期 連 予 | 70,000 | 4,200 | 4,100 | 2,800 | 78.98 | 138% |
PER20倍にたいして、EPS成長率は3~40%をキープしている。
■事業内容
製造業向け派遣・請負大手。製造工程全体を一括で請け負うサービスに強み。人手不足追い風に取引先工場数増加。ROE高水準。21.3期営業利益82億円目標。大規模受注前倒しスタートで、通期業績予想は上方修正。 記:2017/02/28
RIZAP グループ
RIZAPグループ---18年3月期の本業利益は実質倍増計画。足元の株価はPER15倍台と割安感
RIZAPグループ<2928>は終値964円(前日比+1.80%)で3日続伸。本日は一時999円まで買われる場面があった。1000円の大台回復は来週以降に持ち越しとなったが、終値ベースでも年初来高値を連日更新した。
引き続き主力のRIZAP事業が業績の牽引役となっており、今期18年3月期は売上収益で前期比57.6%増の1502億円、営業利益で同27.4%増の130億円を見込んでいる。
RIZAPの店舗数は、RIZAP GOLFなどの関連事業含め今期60店舗の出店を予定している。特にRIZAP GOLFを中心とした新規事業の出店を積極的に行う方針。(3月末時点での店舗数は、RIZAP120店舗+RIZAP関連事業10店舗の合計130店舗→今期は合計190店舗への拡大を計画)
ボディメイク事業は、インフォマーシャルなどの施策により高顧客単価のシニア層(50代以上)の新規会員獲得が好調。エドはるみ氏を起用したCMの反響も大きく、問い合わせが大幅に増加しているようだ。シニア層の積極的な獲得により、店舗稼働率が低下する昼間の来店数を増加させることができる。今期はトレーナー稼働率および店舗稼働率1.5倍を目指す。店舗生産性向上により、1店舗あたりの売上を1.2倍以上へ増加させる計画だ。
RIZAPグループ全体としては、前期17年3月期の営業利益102億円のうち、RIZAP事業を中心とした本業の利益着地が約44億円分(利益着地額:約64億円の利益から先行投資費用および赤字事業の損失等の約20億円を引いたもの)。M&Aの際に純資産以下での買収に成功した割安購入益「負ののれん」による押し上げ分が約58億円分であった。
今期の営業利益は130億円の予想のうち、「負ののれん」を除いた本業の利益額が前期の営業利益102億円を上回る予定で、実質的に本業の利益が前期に比べて倍増する計画となっている。RIZAP事業の更なる成長に加え、夢展望<3185>、ジーンズメイト<7448>、パスポート<7577>、ぱど<4833>などの子会社が黒字化する見通しでグループ全体の利益をさらに押し上げる格好となる。
決算発表を受けて、オーガニックな成長とM&A戦略に再評価が向かい、連日で年初来高値を更新しているが、その株価水準はPER15倍台と割安感が強く残る。週明けは1000円の大台回復、2016年7月につけた上場来高値1064円の更新を意識する展開が期待される一方で、同社グループの成長性を考慮した中長期的なシナリオとしては、上場来高値更新はあくまでも通過点としたいところだ。