あさとら 投資日記

ピーターリンチやオニール、ミネルヴィニ、ダグラスを参考にモメンタムに新高値を週足ベースで狙います。

日経ヴェリタスチェック 2017年 7月2日

人手不足

  • 初任給は50万円

日本商業開発3252は価格の初任給で新卒を採用する。
人手不足で恩恵を受ける銘柄への投資が活発

  • 福利厚生代行の benefit one 2412や人間の目視による県佐倉センサーへの置き換えを提案するキーエンス6861

三菱UFJフィナンシャルグループ8306

週間で4%上昇
欧米の金利引締めが意識され、米国の長期金利が上昇。
それを切欠に、東京株式市場では国内メガバンクに運用環境改善の期待から買いが入ったとのこと。
三菱UFJは、米国の地方銀行を持っており米国金融業界の景況回復により業績は直結しやすい。
足元の株式市場では、世界的にハイテク株などから割安株に資金を移す投資家が増えている。

ニトリホールディングス9843

週間 9%の下落。
2017年3から5月期の連結営業利益は前年同期比6%減。
月次売上高をみていると、前年同月比5%超等と好調な気がしていたので、株価下落は意外な印象を持った。
もっと下がってきたら是非とも買いたい。


個人投資家の強みは”逆張り深谷幸司のオールウェイズアディーラー

機関投資家も現実、逆張りが難しい。月次でのパフォーマンスが管理されるファンドマネージャーも組織内での説明が必要
外部の投資家に対する説明責任もある。
従い、コンセンサスに沿った投資行動 順張りになりやすい。

一方で、個人投資家は、自らの投資判断で自由に行動できる。
順張り・逆張りでも良い。ロジカルである必要はあるが、誰に説明する必要ない。
組織決定に縛られたプレイヤーが多い中で個人投資家の強みが発揮できるのは逆張りではなかろうか!

→モメンタムな株価動向に成りやすい、一つの背景は、機関投資家等プロが負う説明責任から、已むを得ず、生まれる”順張り”の傾向値ということだろうか。