あさとら 投資日記

ピーターリンチやオニール、ミネルヴィニ、ダグラスを参考にモメンタムに新高値を週足ベースで狙います。

NISA活用方針~2017年度は12月26日迄~

 

今年はライザップをNISAで買っていれば、と思ったりもしたが、

改めて優待株の堅調さを再認識した一年でもあった。

 

これまで、長期優待の株主番号維持などの観点を重要視して、NISAで優待株を買う必要はないと思っていたが、ここまで来ると、優待株はキャピタルゲインも狙える為、優待利回りが高いものはNISAで買って放置という方法が良いかと思う。

 

無難そうなのは、

 クリレス 13万円

 SFP 19万円

 吉野家 19万円

あたりの有名優待株で、業績も好調なものから

 

ややメジャーではないものの、

 グリーンランドリゾート 5万円

 コシダカ 51万円( 既にあがってしまったが)

 カンセキ 110万円(優待利回り、業績好調)

 ツカダグローバル 5万円

 

どこぞのレポートでは成長性がないと言われていたが、

 サイゼリア (営業利益率等も改善、円安にも意外と強い構造) 38万円

 

成長株と思われる、

 物語コーポレーション 108万円

 

やや既存店売上が伸び悩んでおり、ファンドの売却懸念、優待廃止懸念があるが、

 すかいらーく 160万円

 

GMOクリック証券に口座を持っているならば、

 GMOインタネット

 GMOクラウド

 GMOアドパートナーズ

 GMOペパボ

 GMOフィナンシャルグループ

 

 

優待利回りが破格の、

 近鉄百貨店 42万円

 

ジェイグループホールディングスは鰻は旨いが、業績低迷中で配当利回りも低く、NISAの節税メリットを活かせない可能性があるので、保留。

 

米国税制改正などの恩恵を受けそうな、

 北米系で自動車が強そうな、

  日産、SUBARU

 低PERの総合商社系

 

ざっと考えてみると、

・配当利回りの高い、優待株がNISAに向いている。

且つ

・業績が上向き

(一方で、長期優待制度がないもの ※)

といった優待銘柄がNISA向きか。

毎年120万円ずつ使えるので、少しずつ優待銘柄を埋めていくか。

 

※NISAは海外駐在等に出てしまうと、口座を維持できないらしいので、一時期でも日本の非居住者になるリスクがある人は、長期優待を維持できなくなるリスクがあり、NISAには長期優待は不向き。むしろ、通常口座で購入しておいた方がよいと考える。(SBIやマネックス証券以外だと、口座維持も難しいらしい)

 

長期優待制度ありの処だと、

 オリックス 19万円

 ヤマダ電機 7万円

 ビックカメラ 16万円

等も魅力的に見える。