年末も近づいてきたので、
基本事項は以下リンクに任せるとして、個人的なNISA口座の開設検討結果を備忘。
◆NISAの基礎知識 : ここに詳しい。
結論:
①NISAか、つみたてNISAか
理由:投資信託手数料(年間0.5%くらい)+株主優待を考えると、NISAの一択。
①’ ジュニアNISAは開設するか?
するの一択
理由:デメリット無し。(長期優待も継続できる前提)
枠を使い切れるかは分からないものの、売買手数料無料のメリットだけでもおいしいのでは??
②どこの証券会社か?
業界1位 SBI証券の一択
理由:売買手数料無料の中で、時価総額ダントツ。端株の売買から基本的になんでもできる。NISAを開設する証券会社を変更するのは面倒らしいので、1社選べと言われたらSBI一択でしょう。
③NISAのメリット
非課税。キャピタルゲインや配当所得に対する課税20%が5年間非課税。
→個人的には、確定申告する程度の利益もでていない家族名義口座で生じる配当所得に対して、20%源泉徴収税が課されているが、還付申請もできず悶々としていた。
NISAの配当所得にすれば、源泉徴収税がなくなる(年間120万円×配当利回り3~4%と仮定すると、5万円の配当所得。それに対する源泉徴収税(20%)の1万円が非課税になるのが嬉しい。一方、小さい話ではあるので、個人的には長期優待の条件をクリアできないのであれば、普通口座で取引を続けた方が特では?と考えていた。)
④NISAのデメリットは?
損は、他の所得と通算できないので、株で損したら、損したまま。
⑤長期優待(株主番号の維持)は可能!
以下リンク参照。
A) 保有済の株式→NISAへの変更(株主番号は変更→長期優待×)
B) NISA口座で新規購入の株式→2024年の非課税期間終了後も株主番号は維持されるらしい。(しかし、制度次第なので、だめな可能性も否めない。)
一方で、海外赴任の可能性がある場合は、どうもNISA口座の維持はできないようなので、長期優待の維持を目的とするならば、NISA口座ではなく、通常口座で投資しておいたほうが安全。
⑥ NISAのメリット(長期保有は強い)
アベノミクス以降の話かも知れないが、株はモメンタムな傾向が強いので、強い株を長期保有するのは悪い戦略ではない。(どうしても短中期で売却してしまうが、それを防ぐことができる。)
⑦ NISAの投資方針
1)弱気戦略 : SBIのジェイリバイブ(NISA用)購入する。
理由 ①リーマン時もプラスなので、NISAのデメリット(損をしたら制度の意味がなくなる。)が顕在化するリスクが小さい。
②パフォーマンスが良い。
このパフォーマンスなら、年間1.8%の手数料も払う価値があると思う。
③投資信託なので、購入するだけ。銘柄検討等の手間がかからない。
★SBI証券SBI中小割安成長株ファンド ジェイリバイブ(愛称:jreviveII)
2)強気戦略 : 個別株式をモメンタムに購入し、ジェイリバイブのパフォーマンスを超える。
理由 ① 楽しい。(銘柄選択等で培われる知識など)
② 株主優待も取れる。
③ 運用手数料無し(1.8%は、年間2万円程度に過ぎないが。)
→ NISA向きの個別銘柄を今後選択する。
スクリーニング条件
成長性◎(増収増益、営業利益・ROA改善傾向等)、
配当性向・株主還元策◎
~追記~
3)The Goalさんの戦略
1~10月ぐらいまでは、IPOに参戦。
使いきれなかったら、個別株式を購入!
ジュニアNISAのメリット・デメリット・比較・キャンペーンまとめ - The Goal